アラビア アネモネ 23cm ボウル [小物]
フィンランド、アラビア社の人気シリーズ「アネモネ」の23㎝ボウルが入りました。
側面にアネモネの花と葉がたっぷりと描かれた、ウラ・プロコッペの代表作。1962年から76年まで製造され、80年代に短期間復刻もされています。
今回入荷したものは60~70年代のオリジナル。ちょっと形が歪んでいるのもいい意味で味がありますね。オーブンロゴもついています。このオーブンロゴは同じモデルでもついていたりいなかったりするんですが・・おおらかな時代だったんですね(^_^;)
内部に薄いカトラリー跡はありますが、目立つ擦れやチップ無く、良好なコンディションです。
季節のフルーツやお菓子をいれたり、煮込み料理やサラダボウルとしても使いやすそうです。
季節のフルーツやお菓子をいれたり、煮込み料理やサラダボウルとしても使いやすそうです。
直径227mm 高さ78mm soldout ありがとうございました
伊万里焼 なます皿 [小物]
明治から昭和期ごろの伊万里焼の染付なます皿がいくつか入荷しました。
微塵唐草や瓢箪図などいろいろ。直径15~16cmほどの大きさもカタチも大変使い勝手の良いなます皿です。是非日常使いして頂きたいアイテム。2,000~3,000円ほどで販売してます。
ロールストランド Irene イレーネ カップ&ソーサー [小物]
北欧スウェーデンを代表する窯の一つ、ロールストランド社のカップ&ソーサーが入荷しました。
Irene(イレーネ)と名付けられた、ブルーの実とグリーンの葉が描かれたシリーズ。綺麗な発色と手描きの味わいが魅力的です。デザインはRose-Marie Benediktによるもの。1966~77年の製造です。
70's Hans Hansen "Amalie" エナメルシルバースプーン [小物]
デンマークの名高い銀細工工房、ハンス・ハンセンのシルバースプーンが入荷しました。
1971年にkarl gustav hansen(カール・グスタフ・ハンセン)の息子であるHans Hansen Jun(ハンス・ハンセン・ジュニア-ちょっとややこしいですが、創業者ハンス・ハンセンの孫です)がデザインした「Amalie」というシリーズです。柄の部分をエナメルが覆った、非常にモダンなカトラリー。ネックの造形にも特徴があり、質感の高い作りはさすがと思わせます。
アルミニア Johennes Hedegaard レリーフ [小物]
ロイヤルコペンハーゲンの今はなきAluminia窯で製作された、Johennes Hedegaard(ヨハネス・ヘデゴー)によるレリーフ作品です。
素焼きのような質感の陶土と鮮やかなコバルトブルーの対比が美しく、存在感のある陶板です。ヨハネス・ヘデゴーはアルミニアとロイヤルコペンハーゲンおいて主に女性像やフィギュリンを数多く製作した陶芸家。素焼き陶土とブルーの釉薬使いに特徴があります。
北欧モダニズム サクスボー窯の碗 Saxbo [小物]
北欧デンマーク、サクスボー窯の茶碗サイズの作品です。
サクスボーは1929年にビングオーグレンダールで働いていた、釉薬研究家で化学者でもあったNathalie Krebs(ナタリー・クレブス)とGunnar Nylund(グナー・ニールンド)によって設立されました。1932年にはEva Staehr-Nielsen(エバ・ステア・ニールセン)が加わり、サクスボースタイルと言われる作風を確立していきます。
ドイツ Thomas scandicシリーズ [小物]
ドイツ、ローゼンタール傘下の陶器ブランド、Thomasの「scandic」シリーズの器が入りました。1970~80年代のアイテムです。
直径およそ20cmのデザートプレートと直径およそ13cmのスモールボウルです。
スウェーデンの陶芸家・デザイナーであるHertha Bengtsonによるデザイン。彼女はロールストランドに20年以上務めたのち、ホガナスを経て1969年から81年の間ローゼンタール傘下のトーマスにおいて陶器デザインを手掛けました。
スウェーデンの陶芸家・デザイナーであるHertha Bengtsonによるデザイン。彼女はロールストランドに20年以上務めたのち、ホガナスを経て1969年から81年の間ローゼンタール傘下のトーマスにおいて陶器デザインを手掛けました。
1960年代 アイヌ民藝 アットゥシ織 青盤舎 [小物]
古いアイヌ民藝、アットゥシ織のポーチ/クラッチバッグの紹介です。
アットゥシとはアイヌ文化の樹皮の糸で織った反物のこと。オヒョウダモやシナの木の内皮を大変な手間をかけ糸状にし反物を織り上げます。
アットゥシ織にアイヌ文様の刺繡を施した素敵なクラッチバッグです。留め具のトンボ玉も可愛らしいですね。
アラビア Francesca Mascitti Lindh & Richard Lindh の器 [小物]
フィンランド、アラビア社の珍しいビンテージが入荷しました。
直径85mm程のナッツボウルのような器。
実はこちらはFACTORY VISIT-工場訪問の記念品もしくは工場限定で販売された物ですが、デザインはFrancesca Mascitti Lindh(フランチェスカ・マチュッティ・リンド)とその伴侶であるRichard Lindh(リカルド・リンド)の二人によるもの。
FACTORY VISITというと、ミニカレワラプレートやマグカップはよく見かけますが、アラビアのアートデパートメント(アート部門)に所属する作家の、まるで少量製作のスタジオ作品のような物は希少です。しかも二人の共作という非常に贅沢でレアなアイテム。
実はこちらはFACTORY VISIT-工場訪問の記念品もしくは工場限定で販売された物ですが、デザインはFrancesca Mascitti Lindh(フランチェスカ・マチュッティ・リンド)とその伴侶であるRichard Lindh(リカルド・リンド)の二人によるもの。
FACTORY VISITというと、ミニカレワラプレートやマグカップはよく見かけますが、アラビアのアートデパートメント(アート部門)に所属する作家の、まるで少量製作のスタジオ作品のような物は希少です。しかも二人の共作という非常に贅沢でレアなアイテム。
柳宗理デザインの希少なステンレスピッチャー/水差し [小物]
日本を代表するインダストリアルデザイナー、柳宗理による希少なプロダクトが入荷しています。
1958年から日本冶金工業(NAS)のグループ会社である上半商事(現在のナス物産の前身)より販売されたステンレスピッチャー/水差しです。河出書房の柳宗理デザイン本にも掲載されています。
以前箱付きでデッドストック状態の物をご紹介した事がありました。今回入荷した物は通常のビンテージ品となり、後述しますがコンディションは総じて良好。
底部には上半商事のロゴが入り、柳のYマークはありませんが、故に知る人ぞ知るプロダクトとなっています。
底部には上半商事のロゴが入り、柳のYマークはありませんが、故に知る人ぞ知るプロダクトとなっています。
タグ:古道具