ロイヤルコペンハーゲン Knud Kyhn Eiders 陶板 [小物]
デンマーク、ロイヤルコペンハーゲン製 Knud Kyhn(クヌード・キーン)デザインの陶板/レリーフです。
Knud Kyhn(1880~1969) 画家・陶芸家 芸術学院とKarl Schröderのアトリエで学んだ後、1903年にロイヤルコペンハーゲンに入社、ロイヤルコペンハーゲンのみならず、ハーマン・A・ケーラーやビングオーグレンダールにも在籍し活躍しました。
ロイヤルコペンハーゲンでは動物や妖精をモチーフとした作品を数多くデザイン。独特な造形と釉薬使いは一度みたら忘れられないインパクトがあります。
ロイヤルコペンハーゲンでは動物や妖精をモチーフとした作品を数多くデザイン。独特な造形と釉薬使いは一度みたら忘れられないインパクトがあります。
舩木倭帆~暮らしのガラス~ [小物]
当店でも何度か紹介しているガラス作家、舩木倭帆氏の作品が、縁あって50数点入荷しました。
2013年に亡くなられて以降も、各地の美術館等で展示会が催され、その作品の人気は今もって衰えるどころか年々高まっているように思います。
今回入荷した作品50数点を5月11日まで店頭にて販売致します。
今回入荷した作品50数点を5月11日まで店頭にて販売致します。
舩木倭帆(ふなきしずほ)(1935-2013)ー島根・布志名焼の窯元、舩木道忠の次男として生まれる。兄は陶芸家の舩木研兒。実家には柳宗悦をはじめ、濱田庄司、河井寬次郎、芹沢銈介、棟方志功など民藝運動の中心的メンバーが訪れ、バーナード・リーチも約1ヶ月滞在して制作を行っている。大学在学中にガラス工芸を志し、卒業後大阪、東京、北九州と活動の場を移しながら、1988年、広島県神辺町に「グラスヒュッテ舩木」を立ち上げ、日々の暮らしのためのガラスの器を作り続けた。自らがデザインだけでなく製作までの工程を受け持つ、日本におけるスタジオガラスの第一人者。
アラビア/ヌータヤルヴィ ファウナ ボウル 特大サイズ [小物]
フィンランドを代表するガラスデザイナー、オイバ・トイッカによるFaunaシリーズ。グリーンカラーのボウルが入荷しました。アラビア銘の1970年代ビンテージです。
同シリーズのボウルの中では最大サイズ。Faunaというのは「動物相」という意味で、そこかしこに動物が描かれています。アイテムやサイズによって図柄は異なり、特に今回の物は大きいだけあり見応え十分です。
ROYAL DOULTON "MILANO" カップ&ソーサー ポットセット [小物]
英国製ロイヤルドルトン、珍しいMILANO(ミラノ)シリーズのカップ&ソーサーとポット・シュガー・クリーマーが入荷しました。
幾何学的なアールデコデザインと色使いが目を引く、モダンなシリーズ。1995年のデザインです。
Nuutajarvi カステヘルミ コースター/ミニプレート [小物]
北欧フィンランドを代表するガラスデザイナー、オイバ・トイッカが1964年にデザインした、Kastehelmi(カステヘルミ)シリーズのミニプレートが入りました。
このサイズは元々はカップを置くコースターとして作られたもの。復刻版には無く、ビンテージのみのアイテムです。状態の良いものが6枚入荷しています。
アラビア アネモネ 23cm ボウル [小物]
フィンランド、アラビア社の人気シリーズ「アネモネ」の23㎝ボウルが入りました。
側面にアネモネの花と葉がたっぷりと描かれた、ウラ・プロコッペの代表作。1962年から76年まで製造され、80年代に短期間復刻もされています。
今回入荷したものは60~70年代のオリジナル。ちょっと形が歪んでいるのもいい意味で味がありますね。オーブンロゴもついています。このオーブンロゴは同じモデルでもついていたりいなかったりするんですが・・おおらかな時代だったんですね(^_^;)
内部に薄いカトラリー跡はありますが、目立つ擦れやチップ無く、良好なコンディションです。
季節のフルーツやお菓子をいれたり、煮込み料理やサラダボウルとしても使いやすそうです。
季節のフルーツやお菓子をいれたり、煮込み料理やサラダボウルとしても使いやすそうです。
直径227mm 高さ78mm ¥14,800(税込み)
伊万里焼 なます皿 [小物]
明治から昭和期ごろの伊万里焼の染付なます皿がいくつか入荷しました。
微塵唐草や瓢箪図などいろいろ。直径15~16cmほどの大きさもカタチも大変使い勝手の良いなます皿です。是非日常使いして頂きたいアイテム。2,000~3,000円ほどで販売してます。
ロールストランド Irene イレーネ カップ&ソーサー [小物]
北欧スウェーデンを代表する窯の一つ、ロールストランド社のカップ&ソーサーが入荷しました。
Irene(イレーネ)と名付けられた、ブルーの実とグリーンの葉が描かれたシリーズ。綺麗な発色と手描きの味わいが魅力的です。デザインはRose-Marie Benediktによるもの。1966~77年の製造です。
70's Hans Hansen "Amalie" エナメルシルバースプーン [小物]
デンマークの名高い銀細工工房、ハンス・ハンセンのシルバースプーンが入荷しました。
1971年にkarl gustav hansen(カール・グスタフ・ハンセン)の息子であるHans Hansen Jun(ハンス・ハンセン・ジュニア-ちょっとややこしいですが、創業者ハンス・ハンセンの孫です)がデザインした「Amalie」というシリーズです。柄の部分をエナメルが覆った、非常にモダンなカトラリー。ネックの造形にも特徴があり、質感の高い作りはさすがと思わせます。
アルミニア Johennes Hedegaard レリーフ [小物]
ロイヤルコペンハーゲンの今はなきAluminia窯で製作された、Johennes Hedegaard(ヨハネス・ヘデゴー)によるレリーフ作品です。
素焼きのような質感の陶土と鮮やかなコバルトブルーの対比が美しく、存在感のある陶板です。ヨハネス・ヘデゴーはアルミニアとロイヤルコペンハーゲンおいて主に女性像やフィギュリンを数多く製作した陶芸家。素焼き陶土とブルーの釉薬使いに特徴があります。