70'sビンテージ ラタン イージーチェア [イス]
造りの良い、古いラタンチェアが入荷しました。60~70年代、籐家具ブームの頃の日本製です。
ラタン家具らしい丸みのある綺麗なシルエット。ほどよくコンパクトでほどよくゆったりとした絶妙なサイズ感です。
丁寧に編まれたラタンは見ているだけでも感心します。
丁寧に編まれたラタンは見ているだけでも感心します。
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デンマーク Findahls "MOSBOL" チーク材 チェア [イス]
デンマークの国民的家具、「MOSBOL(モスボル)」"チェアが入荷しました。
デンマークの家具職人 Chresten Findahl Brodersen によって設立された自身の工房 Findahls Møbelfabrik にて1962年頃より製造が始まった椅子。工房は2018年にデンマークの他の家具メーカーに引き継がれていますが、この椅子の製造は現在も続けられ、累計の生産数は100万脚以上という正にデンマークの国民的な家具と言えます。北米や日本にも多く輸出されました。
奥行きは浅めで場所を取らず、座面は横に広くとっています。適度にゆったりとしつつも、綺麗な姿勢で座ることができます。
シャビーな回転椅子 ファクトリーチェア 工業系 [イス]
昭和30年代の回転椅子が入荷しました。昔の会社や工場などで使われていた事務用の椅子でしょう。
シンプルで潔いデザインがかえって新鮮に感じます。
現代の感覚からするととてもコンパクトなサイズですが、背当て板は可動し、背もたれも体重をかけると後ろに傾き、案外に快適な掛け心地です。
現代の感覚からするととてもコンパクトなサイズですが、背当て板は可動し、背もたれも体重をかけると後ろに傾き、案外に快適な掛け心地です。
古い楢材のスツール 角椅子 張替え済み [イス]
昭和20~30年代に作られた角椅子が入荷しました。
小ぶりなサイズが可愛らしいですよ。座面は新規に内部クッション交換と張替え済みです。年月を経た木肌に合うように、レトロな色味の生地とアンティーク調の鋲を使いました。
タグ:古道具
日田工芸 チーク無垢材 アームチェア 張替え済み [イス]
国産ビンテージ、今はなき日田工芸のチーク材アームチェアが入荷しました。
1950年代に創業し、2006年に廃業した日田工芸。青林製作所と同じように特にチーク材を用いた素晴らしい家具を多く製造していました。青林製作所から移ってきた職人も多く、その確かなクオリティは北欧家具に勝るとも劣らないもので、百貨店等でもそれらの家具と並べて販売されていました。
1950~60's CLARIN社製 フォールディングチェア [イス]
アメリカ、CLARIN(クラリン)社のビンテージフォールディングチェアが入荷しました。
誕生は1925年。現在も作られ続けているアメリカ最初のスチール製フォールディングチェアです。
フレームの両端を丸めた"ダブルロールドスチール"と柔軟性のある"Xフレーム"により、高い強度と耐久性を備え、スタジアムやホール、屋外特設会場、学校、病院など様々なパブリックスペースで使用されています。
フレームの両端を丸めた"ダブルロールドスチール"と柔軟性のある"Xフレーム"により、高い強度と耐久性を備え、スタジアムやホール、屋外特設会場、学校、病院など様々なパブリックスペースで使用されています。
飛騨産業 マッターホルン アームチェア [イス]
昭和40年代にリリースされた、「キツツキ」の愛称で知られる飛騨産業のNo.721 アームチェア「マッターホルン」が入荷しました。
曲木成形された流れるようなブナ材のフレームが特徴的な椅子。美しいラインを描きます。
座面と背もたれはクッション交換と新規に張り替えを行いました。からし色に近い落ち着いた色合いの生地です。
座面と背もたれはクッション交換と新規に張り替えを行いました。からし色に近い落ち着いた色合いの生地です。
タグ:古道具
秋田木工 レトロモダン ダイニングチェア 張替え済み [イス]
昭和30~40年頃の秋田木工製ヴィンテージダイニングチェアが入荷しました。
座面と背もたれは内部クッション交換、ウール混のファブリックにて新規に張り替え済み。レトロなデザインが可愛らしい椅子です。
タグ:古道具
60's ジャパニーズモダン ペーパーコード スツール/オットマン [イス]
国産ヴィンテージのペーパーコードフォールディングスツール/オットマンが入荷しました。
北欧のテイストを取り入れた1960~70年頃のプロダクトです。以前こちらの記事で同メーカーと思われるチェアを紹介した事がありました。
このスツールは本来は折り畳み式のラウンジチェアのオットマンとして作られたもの。ラウンジチェア自体はウェグナーの"PP512"を彷彿とさせるデザインのものでした。当時主に輸出向けとして製造されたのでしょう。このスツールも美しい曲線を描くフレームが魅力的なアイテムです。
このスツールは本来は折り畳み式のラウンジチェアのオットマンとして作られたもの。ラウンジチェア自体はウェグナーの"PP512"を彷彿とさせるデザインのものでした。当時主に輸出向けとして製造されたのでしょう。このスツールも美しい曲線を描くフレームが魅力的なアイテムです。
カリモク ビンテージ フレームチェア 1シーター [イス]
カリモクの隠れた名作、フレームチェアの1シーターが入荷しました。
Kチェアより少し前に誕生したフレームチェア。主に輸出向けに製造されたこともあり、当時のミッドセンチュリーデザインを強く感じられる造形です。2011年よりカリモク60ブランドで復刻もされています。
今回入荷したものは87年まで使用されたロゴステッカーが残るビンテージモデルです。
今回入荷したものは87年まで使用されたロゴステッカーが残るビンテージモデルです。
3次元加工の滑らかな曲線が美しいアーム部分。またビンテージモデルは復刻品よりもフレームが部分的に僅かに細いこともあり、全体の造形の美しさがより際立つように思います。
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