Jorgen Henrik Moller model 12 チーク材 ダイニングチェア by J.L.Moller [イス]
デンマークの名工房J.L.モラー社のヴィンテージチェアが入荷しました。
Niels Otto Mollerが1940年代に設立したJ.L.モラー社。今も伝統的なクラフトマンシップの元に魅力的な家具を作り続けています。特に1950~60年代にはModel 75や78等に代表される名作を数多く製作し、世界的な評価を得て確固たる地位を築きます。
今回入荷したチェアはNiels O Mollerの次男、Jorgen Henrik Mollerが1987年にデザインし、J.L.モラーよりリリースされたmodel 12。アーム付きもラインナップにあったようです。Jorgen Henrik Mollerは70年代にも401、402、404などもデザインしています。
やや骨太なフレームと全体のシルエットは70年代のmodel 84や401の流れを汲んだように思います。
滑らかに削り出され、接合部の仕上がりもさすがJ.L.モラーといえるもの。
滑らかに削り出され、接合部の仕上がりもさすがJ.L.モラーといえるもの。
背もたれはベージュ、座面は濃いブルーの生地で内部クッションと共に新規に張り替えています。ヘリンボーン柄の表情豊かな生地です。
今回ほぼ同様のコンディションのものが4脚入荷しています。
脚先に小さなアタリ傷などはありますが、目立つダメージ無く構造もしっかりとしています。
脚先に小さなアタリ傷などはありますが、目立つダメージ無く構造もしっかりとしています。
腰掛けると背当たりがソフトで、安心感のある非常に快適な座り心地です。店主個人も自宅で75を使用していますが、このmodel 12の座り心地の良さはモラー社の中でもトップレベルかもしれません(*^^*)
確かな作りと普遍的なデザインで永く愛用して頂けると思います。
確かな作りと普遍的なデザインで永く愛用して頂けると思います。
高さ825mm 幅495mm 奥行き480mm 座面高470mm ¥42,000(税込み)在庫4脚
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