工房 月の手の器 [日記]
ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。
店主は家族で山梨へ行っていました。
父が27~8年前に北杜市に山荘を建てたので、その辺りで遊ぶ事が多いのですが
北杜市は色々な作家さんが工房やギャラリーを構えていて、
特にここ15年位の間にずいぶん数が増えて来ました。
今回ギャラリー巡りをして出会ったのがこちらの器。
工房 月の手さんの片口です。
陶芸はご主人が、ガラスは奥様が製作されている工房です。
陶芸は主に織部や鼠志野をベースにした物で、日常使いしやすい食器を多く作られているようです。
ちょうど家で織部のぐい呑みを使っているのでお供にピッタリ。
ちょうど家で織部のぐい呑みを使っているのでお供にピッタリ。
購入した片口は柘榴などが描かれていますが、蓮の花や葉、他にも様々な植物が独特の筆遣いで描かれていて、現代的なオリエンタリズムを感じる素敵な作品が沢山ありました。
5月の半ばには西荻窪で作品展もされるようですので、お時間のある方は是非足を運んでみて下さい。