馬場忠寛デザイン モダン 南部鉄器 ブックエンド

当店でも今まで何度か紹介した事のある、馬場忠寛氏による南部鉄器のブックエンドが入りました。

馬場忠寛氏は1953年に東京藝術大学工芸科を卒業。日本クラフト協会理事長を務めるなど、デザインの普及と地方産業の活性化に力を注いできたクラフトデザイナー・鉄器職人です。伝統工芸である南部鉄器のデザインにも古くから取り組んできました。

フクロウや猫などの動物モチーフや、人物を抽象化したモダンで独特な作品など、今見ても新鮮なデザインを数多く残しています。

二人の人物を抽象化したような、また全体を見ると人の顔にも見えるような。
1965年の慶応義塾大学の卒業記念品として作られたものです。

若干の腐食は見られますが、まずまず良好な状態です。
オブジェとしても良い存在感のあるアイテムです。

高さ185mm 幅115mm　soldout ありがとうございました

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