東芝のレトロな電動鉛筆削り器 PS-30 [その他]
70年代の昭和レトロな東芝製電動鉛筆削り器「PS-30」の紹介です。
店主個人的にグッとくるアイテムです・・
このスペーシーでロボチックなデザイン・・当時の少年たちのハートを鷲掴みにしたであろう事と想像します。しかし当時の定価は4,200円。裕福な家庭の子息でなければ手に入れる事は難しかったでしょうね。
このスペーシーでロボチックなデザイン・・当時の少年たちのハートを鷲掴みにしたであろう事と想像します。しかし当時の定価は4,200円。裕福な家庭の子息でなければ手に入れる事は難しかったでしょうね。
上部には東芝のマスコットキャラクター、光速エスパーのロゴ。
横のレバーは芯の尖り具合の調節レバーです。削りが完了すると上部のクリアパーツが赤く光る仕組みに。カッコイイ!
横のレバーは芯の尖り具合の調節レバーです。削りが完了すると上部のクリアパーツが赤く光る仕組みに。カッコイイ!
カチカチと左右に首を振る事もでき、上に1段、角度調節も可能です。
試しに鉛筆を入れるとちゃんと削ってくれます。音は多少大きめでしょうか。小さなキズはありますが、全体的に十分キレイな印象です。
この「PS-30」は1971年のグッドデザイン賞を受賞しています。当時各メーカーから多くの個性的なデザインの鉛筆削り器が発売されましたが、その代表格といってもいいかも知れませんね。
長さ200mm 幅100mm 高さ150mm soldout ありがとうございました
タグ:古道具
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