Axel Salto bowl for Royal Copenhagen [小物]
北欧デンマークを代表する陶芸家、アクセル・サルトの作品です。
1889年デンマーク生まれ。ロイヤルコペンハーゲンにも在籍した陶芸家であり、彫刻家、そして画家と、多才な顔を持つ北欧モダニズムの巨匠。
1889年デンマーク生まれ。ロイヤルコペンハーゲンにも在籍した陶芸家であり、彫刻家、そして画家と、多才な顔を持つ北欧モダニズムの巨匠。
葉と葉脈をモチーフとしたサルトらしい文様。この文様は同じくロイヤルコペンハーゲンのSALTOシリーズという量産の白磁のシリーズにも見られます。
このボウルは文様の彫りがより深く、そこにお抹茶の濃茶を思わせるような深い緑の釉薬が入り込み、豊かな表情を見せています。
このボウルは文様の彫りがより深く、そこにお抹茶の濃茶を思わせるような深い緑の釉薬が入り込み、豊かな表情を見せています。
直径135mm 高さ81mm soldout ありがとうございました
高台に1箇所チップが見られます。他目立つダメージ無く、良好な状態。
当時の北欧の窯では東洋の釉薬や焼き物の研究が盛んでした。
サルトに限らず、ベルント・フリーベリやウィルヘルム・コーゲ、ルーシー・リーなどの作品はどことなく東洋の器を感じさせ、日本人の感性にも馴染みやすい物が多いのも頷けます。
個人的には、サルトの果実を思わせるような有機的な作品を、いつか手にしてみたいと思っています。
サルトに限らず、ベルント・フリーベリやウィルヘルム・コーゲ、ルーシー・リーなどの作品はどことなく東洋の器を感じさせ、日本人の感性にも馴染みやすい物が多いのも頷けます。
個人的には、サルトの果実を思わせるような有機的な作品を、いつか手にしてみたいと思っています。
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