スウェーデン カールスクローナ窯 大きな陶板 ヴィンテージ [小物]
スウェーデン、Karlskrona窯(カールスクローナ)の珍しい陶板を紹介します。
1918年に創業し、幅広いバリエーションの製品を製造。1942年にはUpsala-Ekeby(ウプサラ・エクビー)に買収され、傘下で操業を続けますが1968年に閉鎖してしまいます。
背面にはカールスクローナのロゴである王冠のついた錨マークにKPの文字、その下にKarlskronaとあります。数字は品番でしょうか。Upsala-Ekebyの記載は無く、ひょっとしたら買収以前の品かもしれません。
背面にはカールスクローナのロゴである王冠のついた錨マークにKPの文字、その下にKarlskronaとあります。数字は品番でしょうか。Upsala-Ekebyの記載は無く、ひょっとしたら買収以前の品かもしれません。
縦460mm 横380mm soldout ありがとうございました
モチーフはおそらくジキタリスと思います。北欧の短い夏の野に咲く花。
美しい色合いの変化を見せる釉薬。かなりの厚みがあり、まるでガラス細工のようです。
陶板自体も分厚く(約2cm)、結構な重量があります。壁に掛ける際は下地のしっかりとした場所に掛けて下さい。
カールスクローナ窯の製品は現存するものも少なく、たまに見かけるものもUpsala-Ekeby傘下のC&Sなど、テーブルウェアがほとんど。その点でも大変珍しい作品と思います。
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