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山口木材工芸のチーク材センターテーブル [テーブル・机]

今朝は店に来る前に一件買取りをしていました。
ケビントや英国の工業系なスタンドなどを買い受けました。

ケビントはちょっと店には大きいか。スタンドは雰囲気も良く、お店に並べたいと思います。

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さて、カタチの良いテーブルが仕上がりましたので紹介します。

DSCN4673.JPG

チーク材を用いた良質な家具を作り続けてきた、山口木材工芸のプロダクト。70~80年代のヴィンテージです。

DSCN4684.JPG

メーカーシール残ってます。実はこのテーブルは何度か見た事があるのですが、
ここのメーカーのものとは知りませんでした。シールなので剥がれていることが多いんですね。
特徴的な脚のデザインが適度に軽快な印象を与えます。

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天板は研磨後、ワックスで仕上げてあります。
取り切れないキズはありますが、ヴィンテージらしい良い雰囲気ですよ。

天板595×595mm 高さ455mm soldout ありがとうございました

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天板はチークの突板、脚部は無垢材。程よい重量があります。

DSCN4674.JPG

脚の組み方もカッコイイ。緩みも無くしっかりと造られています。
余談ですが、ここのメーカーシールが貼っている製品を"山口木工"と言って販売しているお店がよくあります。詳細は不明だがかつて存在した高い技術とデザイン力をもったメーカーだと。確かにシールには"yamaguchi"としか書いていないので、正確な名前はそれだけでは判らないのですが。誰がつけたのか、いつのまにか山口木工という名前が独り歩きして半ば伝説みたいに広まっているようです。正確には山口木材工芸で、今もきちんと会社は存続しています。主に特注家具の製作をしているようです。

DSCN4679.JPG

話が長くなりました。とにかく良いデザイン、造りのテーブルである事は間違いなく。


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